12月9日(月)18:00から国際ホテル宇部にて、令和元年度 宇部・小野田地区会員懇談会が行われました。当日は、山口大学大学院 創成科学研究科 赤松 良久准教授をお招きし、「近年の豪雨災害に学ぶ~河川災害を中心に~」と題し講話が行われました。赤松准教授からは、2018年西日本豪雨、2019年台風19号豪雨の災害現場を実際に調査された経験をもとに、専門である土木工学の立場からの「近年の豪雨災害の状況」について丁寧な説明があり、また、ハザードマップの認知薄、また高齢者がほとんどという人的被害の実態等から、災害軽減のための「事前対策」の必要性についても言及されています。講話後、 参加会員等による懇親会も行われました。